子どもの未来アクション

子どもの未来アクションとは
子どもの貧困問題について地域で学ぶ機会を創出し、理解を広げます

子どもの未来アクションとは…

子どもの貧困問題、
それは、私たち大人の問題、社会の問題でもあります

子どもの貧困問題、それは、私たち大人の問題、社会の問題でもあります。
7人の子どもがいれば、そのうち1人が貧困状態にあるといわれ、
日本の子どもの貧困は、世界的に見ても深刻な状態です。
「私の周りには、そんな子はいないと思うけど…」という声をよく聞きます。
人々のつながりが薄くなる中で、困難を抱えて孤立した子どもたちがいます。
一方、これまでの様々な実践から、地域での助けや、見守りが、子どもたちの力になることも分かってきました。

子どもの未来アクションでは、子どもの貧困問題を理解するための学習会を進めます。
身近な地域の問題と考える人、応援する人、支援する人を増やします。
子どもの未来アクションで、共感の輪を広げます。

子どもの貧困に着目する理由

子どもは「生まれてくる環境」を選べません

どんな環境にあっても、子どもたちが希望が持てる
社会をつくることは、私たち大人の責任です。
社会を担う一人ひとりが、地域の中でつながりながら、
子ども・子育ての問題に関心を持ち、
向き合うことが求められています。

子どもの貧困は「貧困の連鎖」を生み出します

貧困によって子どもたちの可能性が狭められることは、
子ども自身にとっても、社会にとっても、大きな損失です。
貧困状態は世代間の連鎖を生じさせます。
いま、「貧困の連鎖」を断ち切ることが求められています。

「より良い社会」を子どもたちに渡すことは、大人の役割です

子どもは、大人や社会によって育まれる存在です。
子ども自身が貧困から抜け出すことは困難です。
子どもの貧困は、子どもや家庭だけの問題ではなく、
社会全体の問題として捉えなければ改善されません。

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