子どもの未来アクション

イベント関連
2021/08/27

【見逃し配信】第1回子どもの未来アクション アンバサダーのつどい

2021年7月8日に開催しました子どもの未来アクション
「子どもの未来アクション アンバサダーのつどい~学びから実践へ、活動参加の一歩を踏み出そう~」
当日は全国から73名もの方がご参加くださり、楽しく学習交流を行いました。
プログラムスライド.png 参加者の様子.png

北九州市 子ども家庭局 子育て支援課 上島未知人さんのご講演では、
北九州市の子ども食堂支援についてご紹介いただきました。
上島様.png
(↑↑画像をクリックすると上島さんの講演をご覧いただけます)

参加者から沢山の感想を頂けましたので、ほんの一部ですがご紹介します。

【参加者の声】

・困窮世帯の子どもが子ども食堂に来やすくするためにも、誰もが参加できる「地域の居場所」とすることが重要なのだと学びました。
・行政が子ども食堂のネットワークを把握し、拠点となることの利点が良くわかった。
・多用な活動の目的ややり方があるなかで、どれも正解でありそれぞれの団体を尊重する背中の押し方が素晴らしいです。
行政側が、子ども食堂や市民団体をどうとらえているか、なかなか知る機会がないので、貴重な機会でした


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続いて、埼玉県のNPO法人新座子育てネットワークの坂本純子さんから、
新座子育てネットワークの活動を通して、地域の方々の巻き込み方、行政との付き合い方など、
様々な気づきを得る講演をいただきました。
坂本様.png
(↑↑画像をクリックすると坂本さんの講演をご覧いただけます)

【参加者の声】

まずはできることから少しずつ、他者を巻き込んで、共感の和を広げて行けたらと思います。
やりたいひとには隙間を作るのも「やりがい感」につながるポイントだと、参考になりました。
・地域のボランタリーな活動を事業化し、持続可能な事業体にしていく為のポイント、興味深く拝聴しました。
周りの人を巻き込むには、あなたを必要としているアピールが大事だということが分かりました。主体となる団体だけでなくて応援してくれる人たちがいることで、活動のステージがどんどん上っていく。
・待っているだけでは何も動かず、先ずは自分が行動し、そして共感のシナジーを自ら起こすことが大切だと思いました。それには日頃からの、コミュニティづくりも重要で、その糧に「共感」が大事なポストではないかと考えました。「共感の輪が社会的なうねりになる」とおっしゃられた言葉が印象に残りました。


また、当日は沢山の感想・質疑交流を行いました。
参加者アンケートで頂いたご質問に回答いただきましたので、下記にまとめました。
是非、動画と併せてご覧ください。
参加者質問&講師回答はコチラ⇒2021年度第1回アンバサダーのつどい参加者質問&回答.pdf
※一部回答に誤りがありましたので、修正いたしました。(2021年9月6日)

第2回は、10月1日(金)14時~(zoom)を予定しております。
テーマは「コロナ禍における学習会の開催について、実践アンバサダーに聞いてみよう!」です。
別途、子どもの未来アクションHPにて、開催案内をいたします。
奮ってご参加ください♪♪