10月20日、「九州沖縄のこども食堂がつながる研修会」にて特別にお時間をとっていただき、子どもの未来アクションのアンバサダー講習会を開催いただきました。(報告はNPO法人チャイルドケアセンターとエフコープ生活協同組合からいただきました。)
九州沖縄のこども食堂がつながる研修会での学習会概要 |
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開催日 |
2018年10月20日 |
参加人数 |
約60人 |
会場 |
阿蘇熊本空港ホテルエミナース |
プログラム内容 |
1.研修(13:30-17:00) ①栗林知絵子氏講演 (NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットーワーク理事長) ②九州各県市代表によるリレートーク 2.特別講座(17:15-18:15) 「子どもの未来アクションアンバサダー講習会」 3.交流会・意見交換会(18:30-20:30) |
同研修会は、九州・沖縄および山口県内の子ども食堂の関係者が、交流を深め、それぞれの知見をシェアすることで、個々の活動がより活発になるための情報やモチベーションを得て、地域の子どものたまえになるより良い活動への一歩を踏み出す契機となることを目指すものです。
九州・沖縄および山口県で、子ども食堂の運営に関わっていたり、子ども食堂の設置に関心のある方や、エフコープ生活協同組合と生活協同組合くまもとの役職員を中心に総勢約60人が参加されました。
講師は「かごしまこども食堂・地域食堂ネットワーク」代表の園田愛美さん。子どもの未来アクションの学習テキストの読み合わせと、その内容を素材にしたグループワークで意見交換を実施しました。
参加者の感想として、子どもの未来アクションの各種ツールが、子どもたちが置かれている現状や子ども食堂の必要性を伝える際の基礎資料としてとても役に立つなど、非常にありがたい感想を寄せていただいています。
子ども食堂の運営の視点から、子ども食堂の協力者・支援者を募る際にも有効などとらえていただけたことは事務局としてもとても嬉しいことです。
この後、研修会の事務局にて運営されているメーリングリストで九州エリアの子ども食堂関係者に子どもの未来アクションへの登録を呼びかけていただきました。その効果で九州エリアの子どもの未来アンバサダーの登録はどんどん進んでいます。
ぜひ、色々な場で子どもの未来アクションのツールをご活用いただき、学びの場をもってみてください。