第1回目:2023年10月3日(火)13:15~16:00(講師:西川 正 氏)
「子どもの貧困問題」に対して、専門家ではない一般市民である私たちができることを市民活動の視点から、「~しなければならない」といった息苦しさを解消し、軽やかに「あそび」の要素をプラスして自由なアイデアで考えます。特に、参加者をお客さん化させずに周りを巻き込む方法 、"あそび"をとおした組織の活性化の工夫を通して、子どものウェルビーイングを考えていきます。
第2回目:2023年10月20日(金)13:15~16:00(講師:出野 紀子 氏)
「子どもへの支援」×「自分の持っている可能性や資源」×「あそび」を掛け合わせるグループワークの中で「こどもまんなか」の社会にむけて、自分がワクワクするアクションの形を参加者と一緒に探していきます。"わたしの好き"からはじめるおもしろい市民活動として "こどもまんなか"の孤立しない地域コミュニティづくりを考えていきます。
(※基本的に2回連続でご参加いただきますが、やむを得ずどちらか1日の参加になってしまう方もお申込みいただけます。)
(2)開催会場:オンライン(Zoomを使用します)
※PCのご利用を推奨します。
(3)参加対象者:
子どもの未来アンバサダー
★特におすすめ:地域の子どもたちのために何かしたいけれど、活動の一歩を踏み出せていない方
(4)目的
・連続企画を通して、専門家ではない一般の市民としてそれぞれのアンバサダーが、
子どものためにできることを「あそび」のエッセンスを取り入れたワークの中で
自分自身のあり方を見つめなおします。
・子どもの「貧困支援」というと固く難しくとらえすぎて「~しなければならない」
といった義務感で活動に踏み出せない方が、
自分のできることから自由に軽やかに行動できるきっかけをつかむことを目指します。
(5)プログラム(予定)
・講師よる講演
・ブレイクアウトルーム機能を用いたグループ交流
・ワークショップ
※第2報(9月上旬頃発信予定)にて、詳細のご案内をさせていただきます。
【講師】
西川 正 氏(NPO法人ハンズ・オン埼玉)
学童保育、出版社、障害者団体、NPO支援センターなどの勤務を経て
2005年にNPO法人ハンズ・オン埼玉を設立。元恵泉女学園大学特任准教授。
2022年4月より真庭市中央図書館館長を兼務。
出野 紀子 氏(株式会社studio-L)
人と人がつながり、くらしを楽しくするコミュニティデザインで、地域活動を元気にする活動を展開。
住民参画による地域福祉、地域共生、介護・フレイル予防、美術館づくり、
商店街の活性化、パークマネジメント、 観光づくり、大学教育、社会教育などに携わる。
(6)参加者数:70名(予定)
(7)参加費: 無料
(8)参加申し込み
以下のフォームからお申込みください。
(申込〆切は、9月26日(火)まで)
■第1報案内チラシのダウンロードはコチラ
子どもの未来アンバサダーのつどい2023連続企画10031020.pdf
■子どもの未来アンバサダーの登録はコチラ
子どもの未来アンバサダーとは...子どもの未来アクションの主旨に賛同し、この取り組みを行うために登録した個人です。
■主催事務局、お問い合わせ窓口
⇒日本生活協同組合連合会 子どもの未来アクション事務局